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労働法や制度だけでは、人は動かない「感情」こそがカギ

  • 執筆者の写真: 佐藤孝一
    佐藤孝一
  • 2024年10月21日
  • 読了時間: 1分


労働法や制度は、適正な労務管理を行う上で必要不可欠です。


しかし、それだけでは十分ではありません。なぜなら、人は感情の生き物だからです。


労働法や制度に従うだけでは、「やらされている感」が強まり、自ら積極的に動こうとしないことが多いのです。


では、どうすれば従業員が自発的に動き、組織が活性化するのでしょうか?


その答えは、「人の感情」を理解することにあります。


人の感情は振り子のように、「快」と「不快」の間を行き来しています。


  • 感情が「快な状態」の時:自らの意思で前向きに取り組み、職場の雰囲気も明るくなります。


  • 感情が「不快な状態」の時:嫌々ながら取り組み、職場の雰囲気も悪化します。


結局のところ、従業員が「快な状態」にあるときこそ、労働法や制度が真に活きるのです。


感情が「快な状態」+労働法・制度=適正な労務管理


いかに感情を「快な状態」にするかです。













 
 
 

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