孝(こう)
社会保険労務士事務所

佐藤孝一
2025年1月22日
私は有料老人ホームで介護士として働きながら、2021年に社会保険労務士事務所を開業しました。
介護の現場で多くの方と接する中で、「どうすれば介護を受けずに自立した生活を続けられるのか?」という問いを深く考えるようになりました。
そんな中で、自分自身が辿り着いた3つの方法をご紹介します。
これらは私自身の経験と考察から生まれたものであり、科学的な根拠に基づいたものではありませんが、ぜひ参考にしていただければと思います。
1. 働き続けること
働くことは、単に収入を得るだけでなく、心と体に適度な緊張感を与える重要な行動だと考えます。
緊張感は、心身を活性化させ、老化のスピードを緩やかにすると感じています。
社会保険労務士事務所を開業した理由も「雇用される側」から「雇用する側」へと立場を変えることで、
より長く働けると考えたからです。
. 歩くこと
「歩く」だけで、心と体の健康を維持する大きな効果があると思います。
歩くことは、想像以上の効果があると思います
3. お酒を飲まない
お酒を飲む習慣を持たないことは、体への負担を減らし、健康を長く維持する鍵だと考えています
このように、働くこと・歩くこと・お酒を飲まないこと。
この3つのシンプルな方法が、私が考える「介護を受けずに自立した生活を続けられるための方法です」
以下に厚労省のデータを載せています。ご参考にしてください
厚生労働省の推計によると、認知症高齢者数は以下のように増加する見込みです。
年 | 認知症高齢者数 | 65歳以上人口に占める割合 |
2012年 | 約462万人 | 約15% |
2025年 | 約700万人 | 約20% |
2040年 | 約800~950万人 | 約25%~30% |
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001088514.pdf?utm_source=chatgpt.com
2026年度には約25万人、2040年度には約57万人の介護職員が不足する見込みです