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孝(こう)
社会保険労務士事務所


職場での悩みを「不安」と「不満」に分けて考える:働きやすさと働きがいの両立へ
職場における悩みは、大きく分けて「不安」と「不満」の二つに分類することができます。 適切に対処することが、従業員のモチベーション向上と職場環境の改善につながります。 「不安」は、主に自分自身や将来に対する悩みです。 例えば、以下のようなものが挙げられます。...
佐藤孝一
2024年8月21日読了時間: 2分


人はなぜ成長したいのか?経営者が知るべき、社員のモチベーションと成長の秘訣
「人はなぜ成長したいと思うのか?」 この問いに対する答えはシンプルです。「満足していないから」です。 逆に、「成長しなくてもいい」と感じるのは 、 「現状に満足している」ときです では、この「満足」と「不満足」は何が違うのでしょうか? 人は「目標がある」とき 、...
佐藤孝一
2024年8月20日読了時間: 2分


小さな成長の積み重ねを実現できる職場にするには:「働きやすさ」がポイントになる
ホワイト企業を目指すことは、注意しなければ企業が「緩い体質」となり、結果的に「働きがい」を失う可能性があります。 この状況をマズローの欲求5段階説に照らして考えると理解しやすいです。 企業が「働きがい」のある職場を実現するためには、まず「働きやすさ」を徹底することが不可欠で...
佐藤孝一
2024年8月19日読了時間: 1分


人材の適性に関する誤解と真実
よくある見方として 明るく陽気で社交性のある人は営業職に向いている 共感性の高い人は介護職や看護職に向いている といった意見があります。 しかし、これは一方向からの見方に過ぎず、別の方向から見る必要があります。 例えば、 営業職の場合 明るく陽気で社交性のある人...
佐藤孝一
2024年8月15日読了時間: 1分


2:6:2の法則と変化する時代への対応 ~社労士が出来ること~
皆さんは「2:6:2の法則」をご存知でしょうか? 組織において、人材の能力や貢献度が、概ね2:6:2の比率で分布するという法則です。 優秀な人材が2割、平均的な人材が6割、貢献度の低い人材が2割で構成されています。 しかし、会社の方向性や戦略が変化することで、貢献度の低い...
佐藤孝一
2024年8月14日読了時間: 2分


付加価値の真髄に気づく:YouTubeの理容室動画から
最近、YouTubeで理容室を巡り髪を切る様子を配信しているチャンネルを見つけました。 心が落ち着く内容で、つい見入ってしまうのですが、その視聴を通じて一つの大切なことに気づきました。 私の感覚では、「理容室=髪を切る場所」と思っています。...
佐藤孝一
2024年8月13日読了時間: 1分


従業員の定着率向上!働きやすさと働き甲斐の両立がもたらす効果とは?
従業員の定着率が高い職場とは、一体どのような職場なのでしょうか。 それは、「働きやすさ」と「働き甲斐」の両方が満たされている職場です。 1. 働きやすさとは? 働きやすさとは、従業員が安心して仕事に取り組める環境が整っている状態を指します。...
佐藤孝一
2024年8月12日読了時間: 2分


知識から知恵へのシフト:知恵とは人を成長させるもの
生成AIであるChatGPTは、2022年11月にリリースされました。 ユーザー数が1億人に達するまでの期間は2か月と言われています。 一方、Facebookが同じユーザー数に達するまでの期間は54か月(4年6か月)といわれています...
佐藤孝一
2024年8月8日読了時間: 1分


矛盾を味方にする:モチベーションと成果の矛盾を越えて
仕事をする時、常に矛盾に直面しています。 例えば、モチベーションが上がっている時と、モチベーションを上げたいのに下がっている時、 短期的な成果と長期的な成果のように、一見すると相反する状況に悩まされます。 矛盾の否定がもたらす停滞...
佐藤孝一
2024年8月7日読了時間: 2分


万能な人材は存在しない:会社の方針と戦略により変わる
会社の方針や戦略により、「良い人材」の定義は変わります。 製造業の生産と開発業務を例にとって、その違いを見てみましょう。 生産業務では、以下のことが求められます 慎重さ 緻密さ 正確さ 一方、開発業務では、以下のことが求められます 失敗を次に生かせる能力 発想力...
佐藤孝一
2024年8月6日読了時間: 1分


負の価値観が出発点になっている: 人の成長が必要な時代へ
現代社会では、価値観を「正」と「負」に分類することがよくあります。 多くの人が「正」の価値観を好ましいものと考え、「負」の価値観を避けたいと感じます。 しかし、「負」の価値観も重要な役割を果たします。 正の価値観: 新しい 効率的 便利 満足 充足 負の価値観: 古い...
佐藤孝一
2024年8月5日読了時間: 1分


社労士の役割を植物に例えると、根と土
会社を植物に例えると、 根・土→技術、教育、人材、資金力など 根や土は、植物が健康に成長するための基盤となる部分です。会社においては 技術、教育、人材、資金力など、外部からは見えないが非常に重要です これらは会社の競争力の源泉となります。...
佐藤孝一
2024年8月1日読了時間: 1分


成長に興味のない従業員へのアプローチ方法:成長の楽しさを伝える
人間が成長したいと願うのは、本能的なものです。 もし人々が成長への欲求を持っていなかったなら、ここまで文明は発展していなかったでしょう。 しかし、社内に成長に興味のない従業員がいる場合、どのように対処すべきでしょうか? 多くの場合、成長の楽しさを経験していない可能性がありま...
佐藤孝一
2024年7月30日読了時間: 1分


AI時代における従業員成長の新視点: 理と情のバランス
従業員の成長を考える際には、「理」と「情」の二つの側面があります。 「理」は、従業員ができなかったことができるようになる、スキルが向上する、成果が上がるです。 一方、「情」は、他者の立場に立ち、共感や想像力を働かせることを指します。...
佐藤孝一
2024年7月29日読了時間: 1分


従業員の成長には困難状況を乗り越える事が必要です。それには人事制度が役に立ちます
困難な状況を乗り越える時に、人は成長します。 しかし、その成長を邪魔する最大の要因は、困難な状況から逃げることです。 経営者として、従業員の成長を促進するためには、意図的に困難な状況を作り、それを乗り越える環境を整えることが重要です。...
佐藤孝一
2024年7月25日読了時間: 2分


失敗を恐れない職場作り:加点主義で 自律型社員を育成する方法
社員が自ら考え、行動し、責任を取ることが大切です しかし、実際にはそのような人材は多くありません。 その原因の一つは「自分で考える」段階でつまづくことです。 なぜなら、自分で考えて失敗したらどうしようと恐れるからです。 この恐れを取り除くためには、失敗することが当たり前の職...
佐藤孝一
2024年7月23日読了時間: 2分


人手不足に悩む介護事業者必見!効果的な対策3選
介護の仕事は労働集約型と言われ、介護士の力により成り立っています。 そのため、人手不足は事業に深刻な影響を与えています。 私が介護士として働いてきた経験から、人手不足に対して有効な方法を以下の3つにまとめました。 1. 給料を上げる...
佐藤孝一
2024年7月22日読了時間: 2分


変化の時代における採用基準:長所よりも人物重視の理由
「長所」や「強み」を聞かれると、すぐに答えられる人は少ないでしょう。 反対に、「短所」や「弱み」を聞かれると、すぐに答えられる人が多いかもしれません。 現代社会は常に変化しています。 特に今の時代はVUCA(ブーカ)と呼ばれ、Volatility(変動性)、Uncertai...
佐藤孝一
2024年7月18日読了時間: 2分


螺旋階段の法則が示す未来の姿 ~経営者必見!~
物事は直線的に右肩上がりに発展するのではなく、螺旋階段を上るように発展していくと言われています。 横から見ると螺旋階段は一段上がっているように見えますが、上から見るとぐるぐると回っているように見えます。 この現象は、発展と復活が同時に起きているからです。...
佐藤孝一
2024年7月16日読了時間: 2分


具体に囚われない:抽象を磨く重要性 ~経営者必見~
計画を立てて実行する際、「抽象」と「具体」という言葉がよく使われます。 例えば、何か計画を立てるとき、その計画を行う場所、時、方法など、実行に関わる具体的な部分があります。 一方で、その計画の背景にある考え方や価値観、目的は抽象的なものです。 抽象と具体の違い...
佐藤孝一
2024年7月15日読了時間: 1分
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