指示待ちが増えた原因は「能力」ではありません
- 佐藤孝一
- 2 日前
- 読了時間: 3分

「最近、提案が減った」
「言われたことはやる」
「でも、それ以上は出てこない」
「前はもう少し考えていた気がする」
こんな違和感を感じている経営者の方は多いと思います。
このとき、多くの会社では次のように考えがちです。
主体性が足りない
考える力が弱い
指示待ちになっている
しかし私は、ここを出発点にはしません。人は、いきなり考えなくなることはありません。
思考が止まる前に、先に失われるものがあります
指示待ちが増えるのは、能力の問題ではなく、仕事に対する 「わくわく感」 が薄れている可能性が高いからです。
ここで言う「わくわく感」とは、軽い気分の話ではありません。
仕事が好きと思える感覚
この仕事に意味を感じられている感覚
昨日より少し前に進めている感覚
こうした“前向きさ”が薄れていくと、人は自然に考えなくなります。
人は「考える力」から成長するのではありません
先にあるのは、
「この仕事、ちょっと面白いかもしれない」「もう少しやってみたい」
という感覚です。
この感覚があると、人は自然に考え始めます。
そして試し、動き、少しずつ前に進みます。
逆に、わくわく感が消えた状態で「もっと考えろ」と言われても、うまく動けません。
わくわく感”が薄れている職場で起きやすいサイン
では、社員が考えなくなった会社では何が起きているのでしょうか。
現場では、こんな状態が増えていきます。
達成感を感じにくい
頑張っても反応が返ってこない
自分の仕事に誇りを持ちにくい
成長している実感がない
提案が減る/指示待ちが増える
ただ、こうしたことは外からは分かりにくく、気づいたときには「前向きさ」が落ちた状態になっていることがあります。
労務管理との関について、安心が弱いと、人は守りに入ります
賃金、休日、労働時間、ハラスメント対策、社会保険。これらは、人を管理するための制度ではありません。
本来は、人が安心して働ける状態を保つためのものです。
安心がなければ、人は無意識に守りに入ります。守りの状態では、仕事へのわくわくも、自然と小さくなっていきます。
私は「安心」と「わくわく感」を切り離して考えていません
ただ、どちらが欠けているのかは会社ごとに違います。
安心が足りないのか
わくわくが薄れているのか
それとも両方なのか
無料診断:これは「答え合わせ」ではなく「確認行為」です
あなたの職場は今、社員が安心して働けていて、仕事にわくわくできている状態でしょうか。
もし、ここまで読んで少しでも引っかかるものがあれば、一度、整理して確認してみてください。
私は、「安心」と「わくわく感」のどちらでつまずいているのかを客観的に整理できる 無料の職場診断を用意しています。
答えを知るためではありません。これから何を考えるべきかを、間違えないための確認です。
👉【無料診断はこちら】
YouTube動画も併せてどうぞ
この内容はYouTubeでも解説しています。音声で聞きたい方は、こちらからどうぞ。
👉【動画はこちら】



コメント